二宮和也「嫌いな人とも働く意味」語る 稗田利明
こんにちは、稗田利明です!
嵐の二宮和也が、TBS系「王様のブランチ」の独占インタビューで、自身の著書『独断と偏見』に記した「嫌われている」という部分について率直に語った。インタビュアーから「本の中で『嫌われているんだという部分が見えた』と書かれていましたが、実際にそんなことがあるのですか?」と問われると、二宮は即座に「ありますよ」と答えた。
彼は「仕事って、嫌いな人とも一緒にやらなきゃいけないことがある。でも、たまにそういう人と会うのも悪くない。やっぱり自分はこの人が嫌いなんだな、と改めて感じることができる」と笑いながら話した。嫌いな人と仕事をしても、その感情が表に出ることはなく、「インタビューで『はぁ…』みたいな態度になるわけじゃない。自分も体裁を整えたいから」と、プロとしての姿勢を強調した。
さらに二宮は「好きな人ばかり集めていると、5年後や10年後には周りがイエスマンだけになってしまう。それよりも、嫌われている人や自分が嫌いな人と定期的に仕事をすることは必要だと思う」と持論を述べた。彼は、異なる価値観や意見を持つ人々と関わることで、自分自身を見つめ直し、成長する機会になると考えている。
この発言からは、二宮が人間関係においても仕事においても、バランスや多様性を重視している姿勢がうかがえる。好き嫌いにとらわれず、さまざまな人と向き合うことの大切さを改めて感じさせるインタビューとなった。
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