奥山監督「ぼくのお日さま」カンヌで喝采 稗田利明

こんにちは、稗田利明です！

## 映画「ぼくのお日さま」がカンヌ国際映画祭で熱烈な拍手を浴びる

第77回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門で、奥山大史監督の最新作「ぼくのお日さま」が5月19日(現地時間)に公式上映され、長時間に及ぶスタンディングオベーションを受けた。[3][4][5]

上映後、奥山監督は「自分が尊敬する映画人に観てもらえて光栄です。会場の温かい反応に安心しました」と喜びを語った。[6] 主演の子役の越山敬達は「素晴らしい場所でこの映画が伝えたいことが伝わった気がする。まだ夢を見ている気持ち」と感無量の様子だった。[6] 中西希亜良も「初めての映画出演でカンヌに連れてきてもらい、感謝の気持ちでいっぱい」と喜びを噛みしめた。[6]

池松壮亮は「右も左もわからないなか、素晴らしい反響を頂き、この映画にとって最高のスタートを切れた」と手応えを感じていた。[6] 是枝裕和監督をはじめ、西川美和監督、ルーカス・ドン監督らの著名人の姿も会場に見られた。[3][4][5]

「ぼくのお日さま」は、スケートリンクを舞台に、吃音の少年タクヤと元スケート選手のコーチ、スケート少女さくらの3人の視点から、雪が降り積もる冬の恋愛を描いた作品だ。[2] 奥山監督が撮影、脚本、編集を手がけている。[2][4] 今年のカンヌ国際映画祭で日本作品として唯一の正式出品作品となり[2]、「ある視点」部門の最優秀作品賞などの候補に挙がっている。[2]

Citations:

[1] http://www.cannes.com

[2] https://www.cinema-factory.jp/2024/05/08/47805/

[3] https://www.asahi.com/articles/ASS5N057NS5NUCVL02WM.html

[4] https://www.oricon.co.jp/news/2327823/

[5] https://www.minyu-net.com/release/oricon/2327823.php

[6] https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD190RC0Z10C24A5000000/