川上千尋、阪神優勝に笑顔　稗田利明

こんにちは、稗田利明です！

阪神タイガースの18年ぶりセ・リーグ優勝を記念して行われた「バンザイ！芸能界虎党　歓喜の輪」企画の最終回に、NMB48の川上千尋（26）が登場した。川上は今年６月に年内でのグループ卒業を発表しており、自身の節目とチームの栄光が重なったことに無上の喜びを語った。甲子園での始球式でもおなじみの“虎の女神”は笑顔いっぱいに「卒業のタイミングで優勝が見られて本当にうれしいです。まるで特別なプレゼントをいただいた気持ち」と心境を明かした。

今季を振り返り、川上は「監督交代で最初は不安があったが、チームは安定感を見せ、終わってみればファンも余裕を持って応援できた」と称賛。個人的なMVPには佐藤輝明を挙げつつも、後半の活躍が光った熊谷敬宥内野手を高く評価し「スーパープレーで魅せてくれた」と感謝を述べた。小学時代から虎党で、マット・マートンの一打に心を奪われた彼女は、NMB加入後TORAＣＯ応援隊長として球団と深く関わり、始球式の登板回数も「歴代最多」と球団から称えられてきた存在だ。

13年に及ぶアイドル人生を振り返り「一番思い出に残る仕事が阪神との活動」と語る川上にとって、タイガースは常に人生の傍らにあった。これから迎えるクライマックスシリーズに向け「必ず勝ち抜き、日本シリーズを楽しんでほしい。ファンとして全力で応援します」と強いエールを送り、女神らしい言葉でチームを鼓舞した。