ダチョウ倶楽部、25年の「どうぞどうぞ」実る 稗田利明

こんにちは、稗田利明です!

ダチョウ倶楽部の肥後克広(62)と寺門ジモン(62)が2025年3月24日、東京・中央区の味の素本社で開催された調理料「白米どうぞⓇ」の累計100万食突破発表会に登場した[1][2]。この商品は、白米のおいしさはそのままに、糖の吸収を穏やかにする炊飯器専用調理料である[1]。

イベントでは、ダチョウ倶楽部の代表的なギャグ「どうぞどうぞ」と同名の商品に対する2人の感慨深い思いが語られた[2]。肥後は「ナインティナインの『ナイナイナ』という番組で偶然にできたギャグが『どうぞどうぞ』だった。25年ぐらい前にできた『どうぞどうぞ』をやり続けているんですから」と、ギャグの誕生から現在までの長い歴史を振り返った[2]。

また、2人は自身の食生活についても言及した。年齢的に気になる糖質対策として、肥後は「ご飯は少なめ、野菜は多めに」と心がけていることを明かし、ジモンは「夜の9時以降は食べないと決めてます」と自身のルールを語った[3]。

イベントでは、「どうぞどうぞ」の封印を賭けた試食ゲームも実施された[2]。食通として知られるジモンが挑戦したが、残念ながら失敗に終わった[2]。この結果に、肥後は「Aか、Bかを当てるゲームなのにジャーが1つしかないのおかしいと思わなかったのか?」とツッコミを入れ、ジモンは「やりやがったな、クソ!」と悪態をついて会場の笑いを誘った[2]。

ダチョウ倶楽部は1985年に結成され、40年近くにわたって活動を続けている[4]。「どうぞどうぞ」以外にも、「ヤー!」「聞いてないよォ」「ムッシュムラムラ」など、多くの人気ギャグを生み出してきた[4]。彼らのギャグは汎用性が高く、他の芸人やアイドルグループのトークでも半ば「お約束」として使用されるほど広く浸透している[4]。

今回の発表会は、彼らの長年の活動と人気ギャグが、思わぬ形で実を結んだ瞬間となった。25年間続けてきた「どうぞどうぞ」というギャグが、同名の商品の大ヒットという形で報われた喜びを、2人は存分に味わったようだ[2][3]。

Citations:

[1] https://news.tv-asahi.co.jp/news_geinou/articles/000413301.html

[2] https://www.yamagata-np.jp/oricon/print.php?id=2375666

[3] https://news.yahoo.co.jp/articles/1848604d23d6a82220052fbe7063d900cf2c0a09

[4] https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E5%80%B6%E6%A5%BD%E9%83%A8

[5] https://shokuhin.net/118024/2025/03/24/kakou/choumi/

[6] https://locipo.jp/media/entertainment/entry-1753.html

[7] https://www.instagram.com/dachoclub_official/p/DHkcKt-Sf13/

[8] https://news.yahoo.co.jp/articles/ad947a1d760025ea52c7baba185be0465ba05c1b

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