『Snow Man』滝沢氏退所時の本音を語る 稗田利明
こんにちは、稗田利明です!
2024年7月5日に放送されたTBS系特番『二宮孝太郎×それSnow Manにやらせて下さい 合体SP』で、人気グループ『Snow Man』のメンバーたちが、グループの育ての親である滝沢秀明氏の旧ジャニーズ事務所退所時の心境を初めて明かした[1][2][3]。
番組では、ラウールを除く8人のメンバーが、元『嵐』の二宮和也をゲストに迎え、居酒屋で本音トークを展開した。二宮が滝沢氏と連絡を取っていることを明かすと、佐久間大介は「僕たちは滝沢くんと一切、連絡を取っていないんで。意外でした」と発言[1][2]。
渡辺翔太は「滝沢くんが恩師であることには変わりない。辞められた時、必然的に、最初はみんな『滝沢くんが行くんだったら俺らも行くのかな』って」と、滝沢氏の退所に伴い『Snow Man』メンバーも退所を考えた可能性があったことを明かした[1][2]。
深澤辰哉も「正直、めちゃめちゃいろいろ考えました」と心境を吐露。一方で、目黒蓮は「滝沢くんにたくさんお世話になった。でもこの会社に育ててもらった」と述べ、佐久間は「この事務所が好きなんです。この事務所でデカいことがしたい」と、事務所に残る決断をした理由を語った[1][2]。
『Snow Man』は現在、TBSのゴールデン帯で冠番組を持ち、メンバーのソロ活動も活発化している。活動休止中の『嵐』に代わり、事務所の看板を背負う存在となっている[1][2][4]。
一方、滝沢氏が設立した新事務所TOBEには、元『V6』の三宅健や元『King & Prince』のメンバーらが所属し、研修生も抱えている。3月には東京ドームで4日間にわたるライブ公演を開催するなど、事務所として順調な滑り出しを見せている[1][2][4]。
関係者によると、滝沢氏は『Snow Man』の獲得を望んでいたものの、自身を育ててくれたジャニーズ事務所への義理や温情から、ビジネスライクな引き抜きを避けたのではないかと推測されている。この決断が結果的に、弟子たちと古巣の両方を救うことになったとの見方もある[1][2][4]。
かつては「辞めジャニ」と呼ばれ、古巣のタレントとの共演が許されなかった時代もあったが、STARTO社になってからはその壁も徐々に取り払われつつある。今後、滝沢氏のような存在が日本のエンターテインメント業界をさらに盛り上げていく可能性も期待されている[1][2][4][5]。
Citations:
[1] https://www.tbs.co.jp/tv/20240705_4A6D.html
[2] https://www.tbs.co.jp/tv/ez/20240705/detail/4A6D.html
[3] https://tver.jp/series/srd7uru2ex
[4] https://www.tbs.co.jp/program/ninomiyakohtaro/
[5] https://tver.jp/live/simul/le11kofr4k
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