腎臓がんを克服した大友康平の完全復活ライブ 稗田利明

こんにちは、稗田利明です！

## 大友康平率いるロックバンド「HOUND DOG」の東京公演

腎臓の腫瘍摘出手術から復帰した大友康平(68)が率いるロックバンド「HOUND DOG」が、11日と12日の両日、東京・EXシアター六本木でライブを行った。[1] 昨年10月以来のステージで、大友は"完全復活"を果たした。[1]

## ファンの大歓声に包まれた復活宣言

開演前から大友への「康平」コールが鳴り響く中、大友が登場すると地鳴りのような大歓声に変わった。[1] それに応えるように大友は「アイアム、ジャスト、不死身のロックンローラー!」と叫び、復活を宣言した。[1]

## 健在なパフォーマンスと体力作り

体調管理のため何度も水分補給する場面があったものの、大友はハスキーボイスを響かせ、軽快なマイクパフォーマンスを披露した。[1] 手術後は約2時間のステージに備え、体力づくりと発声練習に取り組んできたという。[1]

## 代表曲で観客を魅了

「ff(フォルティシモ)」「ONLY LOVE」など代表曲を演奏し、観客を魅了した。[1] 大友は「俺が言えたことじゃないけど、本当に体だけは大事にしてくれよな」とファンに呼びかけた。[1]

## 不死身のロックンローラーの継続

2度のアンコールに応え「Last Night Last Time」で最後まで熱く盛り上げた大友。[1] 来年3月にデビュー45周年を迎える不死身のロックンローラーは、何度でも輝き続けるだろう。[1] 振り替え公演は6月と8月にも開催される予定だ。[1]

Citations:

[1] http://www.ex-theater.com