『マッドマックス:フュリオサ』の撮影裏話 - 200人のスタントが参加し、78日間の撮影で15分間のアクションシーンを完成 稗田利明
こんにちは、稗田利明です!
『マッドマックス:フュリオサ』は、ジョージ・ミラー監督が手掛けた作品で、世界崩壊から45年後の物語を描いている。主演のアニャ・テイラー=ジョイが演じるフュリオサは、バイカー軍団に連れ去られ、故郷や家族、人生のすべてを奪われた若き女戦士だ。
プロデューサーのダグ・ミッチェルと主演のアニャ・テイラー=ジョイによると、この作品には毎日200人近いスタントが参加し、撮影に78日もの時間がかかったという。特に印象的なのは、15分間続くアクションシーンの撮影だ。
アニャは、なぜこのシーンがこんなにも長いのかミラー監督とよく話し合ったそうだ。それは、フュリオサにとってターニングポイントとなるシーンだからだという。「なぜなら、その戦いの過程でスキルが蓄積されていくのがわかるからなの。そしてそれは、フュリオサがいかに機略に富んでいて、根性があるかを理解する上でとても重要。全員にとって、今までで一番長いシーンだった。そのシーンの撮影が終わった日には、全員がお祝いのワインをもらったわ!」と、過酷な撮影を振り返っていた。
『マッドマックス:フュリオサ』は、来月開催の第77回カンヌ国際映画祭でワールドプレミア上映された後、5月31日より日本公開される。
『マッドマックス:フュリオサ』撮影に78日かかった15分続くアクションシーンあり!スタント約200人参加(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/cdde6c5bc29902895604c7669b59b81e39df6f5d
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