『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』がRレーティングに指定、ガガ出演も明らかに 稗田利明

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『ジョーカー』の最新作『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』が、アメリカのMPAによりRレーティングに指定されたことが明らかになった。本作は「強度の高いバイオレンスと言葉使い、性的描写、短いフルヌードの描写」が含まれるため、17歳以下の視聴には保護者の同伴が必要とされる。

主人公のアーサー/ジョーカーを演じるのは前作から引き続きアカデミー賞俳優のホアキン・フェニックスだが、新たにレディー・ガガが出演することも発表された。ガガの役柄は明かされていないものの、ハーリーン・クインゼル(ハーレイ・クイン)を演じると予想されている。

また、本作はミュージカル要素を含むと伝えられており、既存のヒット曲を使用するジュークボックス・ミュージカルになるとみられている。『バンド・ワゴン』(1953)の「ザッツ・エンタテインメント」など、名曲が少なくとも15曲カバーされるようだ。

『ジョーカー』は、孤独だが心優しかった男が、歪んだ社会の狭間で<悪のカリスマ>に変貌していく衝撃のドラマを描いた傑作サスペンス・エンターテイメントとして高い評価を得ていた。 続編となる本作も、同様の暗い世界観と強烈なキャラクター描写が期待されている。

『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』は2023年10月11日に日本公開される予定だ。


『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』はアメリカでR指定に(クランクイン!) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/da871eca0604c8c8b9430266ad1df87e825342a6

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