松本人志の訴訟と復帰への思い 稗田利明

こんにちは、稗田利明です！

ダウンタウンの松本人志が、『週刊文春』の記事を巡り文藝春秋などを相手取り、5億5000万円の損害賠償を求める裁判の第1回口頭弁論が行われた。松本側は記事に登場するA子さん、B子さんの特定を要求したが、文春側は拒否。この問題が波紋を広げている。

松本は3月25日にツイッターで思いを綴り、「お笑いがしたい」と復帰への意欲を示した。ワイドショー関係者によると、松本側には「できるだけ早く復帰したい」という思いがあるものの、番組関係者や後輩芸人、スタッフなどの仕事が減っている状況に申し訳ない気持ちもあるという。

一方、テレビ局側は「ずっとは待っていられない」との本音を持っている。テレビ不況で余裕がなく、松本の番組に広告を出していた企業も撤退する可能性がある。裁判の決着までには3年はかかるとの見方もあり、松本の復帰時期は不透明だ。

この裁判は松本の復帰に大きな影響を及ぼすことになりそうだ。松本は自身の主張を伝えたいと考えているが、周囲への配慮も忘れていないようだ。今後の展開が注目される。

「女性に男女の関係を強要したなどと『週刊文春』に報じられたダウンタウンの松本人志（60）が、発行元の文藝春秋などを相手取り、5憶5000万円の損害賠償や訂正記事の掲載などを求めた裁判の第1回口頭弁論が3月28日に行なわれ、大きな話題になっている。」

松本人志、文春との5億5000万円裁判開始のなか“復帰先”「日テレ・TBS・フジ」に見える“温度差”（ピンズバNEWS） - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/c35614eb97538c77d396e2f8f9cf87b58e661e70