有働由美子キャスターが『news zero』を卒業、後任に藤井貴彦アナウンサー 稗田利明
こんにちは、稗田利明です!
日本テレビ系夜の報道番組『news zero』のメインキャスターを務める有働由美子キャスター(54)が、2024年3月をもって番組から卒業することが発表された。後任は藤井貴彦アナウンサー(52)が務める。また、藤井アナがメインを務めていた同局系報道番組『news every.』は、鈴江奈々アナウンサー(43)と森圭介アナウンサー(45)のダブルメインキャスターとなる。有働キャスターは「2018年にNHKを辞めてから民放で初めて仕事をさせていただいたのが『news zero』でした。特に印象的なのは、戦地ウクライナでの取材です。国の正義のために死を覚悟すべきか、ひとつ限りの命を自分のために生きるべきか、悩み苦しむ市民のさまざまな本音を聞きました。私が『news zero』を担当したこの5年あまりの間、取材先や現場で驚くほどたくさんの若い視聴者の方々に『zero』を見てもらえている実感があり、その声から私自身が新しい視点や刺激をもらっていました。そして気づけば現在54歳!次の新たなことにチャレンジするときは今しかないと考え、1年半前から相談させていただいていて、わたくしのわがままを聞いてくださり、このたび 『news zero』が快く送り出してくれることになりました。実績と安定の藤井貴彦アナウンサーにしっかりとバトンを渡せるよう残された『news zero』の時間をスタッフ、出演者とともに全力で走り切ります!」と報告した。後任の藤井アナは「このたび、有働キャスターからバトンを受け『news zero』を担当することになりました。一方で、私にとって『news every.』での日々はあと3ヶ月。ご覧いただいている皆さまへの感謝をぎっしり詰め込んで『news every.』をお届けします。引き続きよろしくお願いいたします」とコメントした。新たに『news every.』に加わる森アナは「これまで『スッキリ』『ZIP!』と15年間、1日の始まりの時間にお邪魔してきました。そんな私にとって、夕方の報道番組は全くの未知の世界。みなさんにとって、いい1日でも、そうでなかった1日でも、きょうを振り返り、あしたが少しでもよくなるお手伝いができればと思っています。夕方のお忙しい時間をご一緒できたらうれしいです」と伝えた。
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